日記

じゃんけん

宮里光治(ミツジラボ)

こんばんわ。奏音光です。
少しだけ浮かんできたことを書きます。
皆さんは「じゃんけん」知ってますよね。
あたり前すぎますが、では、
「じゃんけんをするときに勝つことが当たり前でいいことだと思っていませんか?」
じゃんけんは相手に「勝つ」為にいろいろ、
男はグーを出しやすいとか、二回目はチョキがでることが多いとか、
とにかく勝つことを考えるのが当たり前じゃないか!
・・・という声が多いかもしれませんね。
私の答えからいうと、私のじゃんけんは、
相手が勝って喜ぶなら、できるだけ負けるように意識的にしています。
???なんでじゃんけんで負けるの?馬鹿じゃない?
という人もいるでしょう。
では、簡単な質問を一つ。
じゃんけんは相手に「勝つゲーム」ですか?
そういわれると、少し考えることでしょう。
でも、今までじゃんけんは勝つものだ!
と考えるのは、あなたの傾向(癖)です。
逆に言うと、私は負ける傾向(癖)があります。
そうすると、勝とうとする傾向(癖)と、
負けようとする傾向(癖)の私では、
今の一般的に勝つのが正しいという世の中の環境では、
あなたを支援する傾向(癖)が世の中にはあります。
そして、それは傾向(癖)であって、
人が求める幸せにつながる正しさではありません。
また、正しさは時と場合に変化します。
また、正しいという漢字が示す通り、
最初の一文字が抜けると正しさは、止まってしまいます。
(正という一文字目抜けると ⇒ 止になる。最初が肝心)
・・・で、話は戻りますが、
何が言いたかったかというと、
①じゃんけんで勝ったから嬉しい、負けたから悔しいでは、疲れてしまいます。
②私の場合は、負けても、勝ってもじゃんけんをすることがが楽しいので、
 どんなことがあっても幸せです。
①と②では同じじゃんけんをしているのにも関わらず、
ちょっとしたとらえ方で、幸せの度合いが全然ちがいます。
今度、じゃんけんをするとき、自分なりの楽しみを見つけてみては、
いかがでしょうか。
おやすみなさい。奏音光。

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宮里 光治/Mitsuji Miyazato
宮里 光治/Mitsuji Miyazato
心理学研究・ライフコンサルタント・アイディア提案
より良い人生の実践・研究をしてます。 自分の人生を良い方向に変えたいと思う人をお手伝いします。 健康・運動・心理・IT・沖縄など日常生活の事をより深くわかりやすく研究したことをお伝えします。
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